誰もが当たり前のように海外旅行に行く時代になっても我々日本人は為替に関してアレル
ギーのようなものを抱えていますので外貨投資に対して警戒している方も多いです。
しかし、全ての資産を日本円で運用することがいかに恐ろしいことなのか昨今の容赦ない
為替変動によって多くの方が実際に理解していると思います。
ですので、円資産だけで運用してしまうとリスクをとならないことによるリスクが生じてしまう
ことになるわけです。為替変動により損するリスクがあるということは、反対に為替変動に
より利益を得るチャンスもあるわけですから外貨投資のメリットは決して小さくありません。
世界的に景気後退する動きが広がったことにより、ニュージーランドドルも3％を割る水準
にまで政策金利が低下していますが、それでも日本円よりはるかに高いです。
金利による利息だけでなく、為替差益も狙うことができます。多くの方が外貨投資を始める
かについて悩まれている理由として「いくらくらいから始めれば良いのか」があげられます。
いくら外貨で運用した方が金利が良いからといっても、やはり日本で暮らしているわけです
から必要なときに現金化できる状態で円資産を持つことが大切です。
あまりにも多く外貨で運用してしまうと極端なレベルにまで為替変動リスクにさらされること
にないｒますので、やはり、ほどほどにする必要があります。基本的に外貨の保有率は2割
程度、多くても3割程度に抑えて運用するべきだと思います。
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