ロイター通信の記事によりますと、今月26日、
テレコム・ニュージーランドは、
かつてはテレコム・ニュージーランドの主力事業とされていた
電話番号案内事業
「
イエローページ」をプライベートエクイティ会社のCCMPキャピタルとティー
チャーズ・プライベート・キャピタルに22億4000万ニュージーランドドル
(15億9000万米ドル)で売却されたと発表したもようです。
”イエローページ”事業は、日本とほぼ同様な事業展開をニュージーランド国内で
展開しており、、主に紙媒体とオンラインで電話番号案内のイエローページや、
ホワイトページを運営しております。
今回の発表が行われる前にアナリストは、20億—25億ニュージーランドドル程度
の売却価格を見込んでいたとされていますので、予想通りの展開になりました。
またテレコム・ニュージーランドによりますとイエローページ事業の2006年7月—
07年6月の利払い・税・償却前利益(EBITDA)は1億6000万ニュージーランド
ドルとなる見通しです。
テレコム・ニュージーランドは、イエローページ”事業のほかに、CVCアジア・
パシフィックや、投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ豪セブン・ネット
ワーク・ホールディングスの企業連合、3グループが買収案を提示したもようです。
投資や、各種サービス、レポートなどを検討する前に必ず各機関からの正式
な開示情報を必ず、ご確認ください。利用者の損害について、誤字、誤配信
を含め、いかなる場合も当方では責任を負いませんのでご了承下さい。
ニュージーランドドルで始める外貨投資トップへ
PR