昨年の中ごろまではサブプライム問題も顕在化していなかった
ので、長期間にわたって円安状態が続いていました。
ですので、ニュージーランドドルをはじめ、豪ドル、英ポンドなど
の高金利通貨で比較的高めにレバレッジを設定することで、
スワップポイントを稼ぐトレードが人気を集めました。
スワップポイントを狙ったトレードの場合は特に売買を頻繁に繰
り返す必要もないので、日中仕事で忙しいかたでも為替の変動
を気にすることなくFX取引ができたわけです。
しかし、残念ながら、ここまで、円高が大きく進んだ上に各国通貨
の金利も着実に下がっている今、スワップポインと狙いのトレード
はとてもおススメできる状態ではありません。
ある程度の利益を求めるのであれば、やはり、ある程度売買を
繰り返して為替差益を狙う必要があります。
FX取引は、売りからも買いからも入れるのが大きな魅力の一つ
なわけですが、注意しなければならない点があります。
多くの投資家の方は相場が上昇する過程で買うのは問題ないの
ですが、相場が下落している状態で売りから入ることにあまり慣
れていないので、相場に翻弄されがちのようです。
プロのトレーダであれば相場の動きに合わせて売りと買いの交互
を行うことが出来るのですが、こうしたことはFX取引を始めた方が
行なうと、相場の動きに過敏に反応してしまいます。
なので、結果的には売りでも買いでも利益が遠のくことになりがち
なので、こうした事態を避けるためにも、中長期で相場がどう動く
かを読んだ上で売りか買いする必要があります。
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な開示情報を、ご確認ください。誤字、誤配信を含め、
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