【ニュージーランドドルで始める外貨投資】
FX取引における指値注文は今現在、提示されているレートより
有利なレートを指定して注文をだし、一方、逆指値注文は反対
に不利なレートを指定して注文をだします。
NZドル円をロングしたいと仮定した場合、今現在提示されてい
るレートより低いレートに設定するのが指値注文で、反対に高
いレートを設定するのが逆指値注文です。
この2つの注文方法を相場に合せて有効に使い分けることに
よって勝率が必然的に高まることになります。
それぞれの用い方についてですが、たとえば、指値はこの辺
で反転すると想定して注文をだすので、逆張りに近く、逆指値
はもっと動くことを想定した順張りに近い注文法です。
また、指値の場合、思惑に反して相場が動いた場合に、逆指値
の場合は思惑通りに反発したところにストップを置きます。
今現在、提示されているレートから20～50pipsくらいが目安と
なり、あまりにも近いと予想通り反転＆突破する前に振り落と
されることもありますので注意が必要です。
そして、相場がこれからどの方向に向かうのかによって2つの
注文方法を上手く使いわけることをおすすめします。
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