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FX取引でのスワップポイントの仕組み - ニュージーランドドルで始める外貨投資





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FX取引でのスワップポイントの仕組み



今回はFX取引におけるスワップポイントの仕組みについて簡単では
ございますが解説させて頂きたいと思います。



スワップポイントとは、実際に取引される各国通貨の金利差の受取
と支払のことをさします。例えばニュージーランドドルの金利が8%、
日本円が金利0.75%と仮定します。



ニュージーランドドルは高金利であるため、この場合のニュージー
ランドドルと日本円の実際の金利差は7.25%です。



ですので、ニュージーランドドル・円を10000通貨買った場合、一日
あたり7.25%の日割り計算分の利益でありますスワップポイント
が加算されることになります。


1ドル=70円とした場合には以下の通になります。


10000通貨 × 7.25% / 365日× 70円 = 約139円


そして、ここから業者手数料が引かれることになるのですが、業者
によってこの金額はことなりますが、ここでは分りやすいように1円
とさせていただきますと138円支給されます。



一方で、ニュージーランドドル・円を10000通貨売った場合は、一日
あたり7.25%の日割り計算分を支払うことになります。


10000通貨 × 7.25% / 365日× 70円 = 約139円


この場合は、139円以上、FX取引業者に支払わなければならなく
なりますので、もし、売りで仕掛ける場合は注意しなければ馬鹿に
出来ないお金を支払わなければなりません。



ここ最近では、スプレッドも米ドルの場合は低く抑えられているFX
取引業者が増えていますが、誠に残念ながらニュージーランドドル
の場合は依然として高い水準にあります。


こうした点も考慮して取引する必要があります。

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