FXでニュージーランドドルを運用するメリットの一つに取引コストが割安な点があげられ
ます。正直外貨預金とは比較にならないほど割安に設定されています。
大手都市銀行でニュージーランドドルを外貨預金した場合は片道あたりの為替手数料が
2円50銭です。1万ドルニュージーランドドルを買うと2万5000円かかります。
往復で5万円です。つまり外貨預金している間に金利による利息プラス為替差益を5万円
以上得ることができなければ損失を被ることになってしまいます。
一方、FXの場合はスプレッドが外貨預金の為替手数料に当たります。このスプレッドが
ニュージーランドドル・円で5銭前後ですので外貨預金の50分の一です。
1万ドル取引しても片道500円程度で済みます。FXであれば取引コストを気にせずに売り
買いができるので大きな利益を狙わなくても済むわけです。
ご存知の通りニュージーランドドルは金利が高いので外貨預金でも人気が高いのですが、
外貨定期預金でないと高い金利はえられません。資金を長期間拘束されます。
ニュージーランドドルは為替レートが大きく動きますので、その間に大きく動くと為替差損
が生じても売るに売ることが出来ませんので、終わってみたら為替差損はでているは、
手数料でさらに傷は広がるはで、散々な目にあう可能性もありますのでFXが有利です。
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