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外国債券の仕組みと魅力について - ニュージーランドドルで始める外貨投資





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外国債券の仕組みと魅力について


今回は外債について誠に簡単ではございますが、開設させていただきます。外債というのは、
外国の政府や政府系機関、地方自治体、企業などが発行する外国債券のことです。



債券とは、一定の期間、お金を借りたい国や企業が投資家向けに発行する借用書のような
ものです。ちなみに外債は有価証券の一種です。



赤字国債という言葉を新聞等で目にしますが、国債は日本の国が国民から借金をするため
に発行する借用書で、赤字をうめるために発行するから赤字国債という言葉が使われます。



借金するには利息が必要です。ですから債券を買うと、利息、つまり金利を得ることができる
のです。ですので、つまるところ債券というのはどういったものかといいますと。



●いつまでに(満期)元本(額面金額)を返済する


●年利息○%を支払う



こういったことを、しっかりと約束した上で、その借用証書として発行する側が投資家に手渡
しておくものなのです。そして債券は、証券会社などを介在して、市場で売買されています
ので、原則としていつでも換金することができます。



しかし満期になる前に換金する場合は、購入した価格ではなく、その時の時価ということに
なります。外債もこれと全く同じ理屈で構成されています。そして、為替が関係していること
以外は、日本の債券と基本的には全く変わりません。



外債を買えば、その国や企業がお金を返さない事態にならない限り、金利を得ることができ
ます。そして、満期になったら元本(外貨建て債券の場合は外貨での元本)が返ってきます。



これが償還の仕組みです。一定期間、決まった利率で、お金を貸して借用書受取ります。
その金利を得るのが外債ですから、外貨預金のように短期の物はありません。



基本的には1年から30年くらいまでの長期の運用になりますので、とりあえずは使う予定の
ないお金(余裕資金)で運用しなければなりません。



外債は、さまざまな国のさまざまな機関が発行していますので、種類も豊富ですが、しかし、
一番肝心な点は、外貨預金と同じように、為替リスクがあることです。


この点に十分に注意して、外債投資を行わなければなりません。


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