人間よりも羊の方が多いといわれているニュージーランドですが、同国で国民的人気者の
羊が死んでしまい、ニュージーランド国内では大きなニュースとなっています。日本では
まずありえませんが、暗い話題が多い中、久しぶりに暖かい気持ちになりました。
メリノ種の羊「シュレック」くんは、毛の刈り取りを洞窟に隠れることで6年間も逃げ、発見
された時には平均的な羊の5倍以上、27キロの毛に覆われていた。
毛の刈り取りがテレビで生中継されるなど一躍有名になり、首相に面会したり、絵本の主役
になったりした。しかし、ここ数年は病気がちで、6日、人間でいうと90歳近い年齢で死んだ。
遺灰は、ニュージーランドで最も高いクック山の山頂にまかれるという。
「転載終了:日本テレビ系(NNN)」
人と自然が共生するニュージーランドならではのニュースですが、今後経済面ではさらに
厳しい舵取りを余儀なくされそうなので、為替変動も激しくなりそうです。
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