実際にFXを取引するにあたって、やみくもにポジションを建ててもうまくいきません。適正
なトレード数量を決めたうえでFX取引する必要があります。
まず最初にどれくらいまでなら損失をだしても良いか考えます。もし、資金として50万円
用意しているのであれば10万円も損してしまうと20%も資金を減らしてしまいます。
ですので、一回の取引に対して「1万円くらいまでが限度」といった形で目安を決めておき
ます。つぎにエントリーすると同時に損切りラインも決めます。
事前に為替の動きをチャートで確認したうえで90円でエントリーして89円で損切りすると
いった具合に決めておきます。この場合、買値から損切りまでの幅は1円です。
そうしましたら損をしても良い値段である1万円を1円で割ります。その結果1万ドルで取引
すると損失は1万円の範囲内でおさまると考えることができます。
こういった方日でトレード数量を決めていきます。このときに基本となるのは損失許容額と
損切りまでの幅の二つだけなので簡単に計算することができます。
上述した例の場合はきっちりと1万通貨となりましたが、場合によっては4000とか5000と
いった数字がでる場合があると思いますが、そうした場合は1000通貨単位で取引できる
業者であれば、問題なく4000ドル、5000ドルを取引することができます。
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