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FXの収益にかかる税金と納税の仕組み - ニュージーランドドルで始める外貨投資





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FXの収益にかかる税金と納税の仕組み

 
今年も確定申告の時期がやってまいりました。FXで20万円以上儲けると確定申告が必要
になります。これが非常に面倒なんです。とくに会社員の方はそう感じると思います。
 
 
 
株の場合は特定口座を開設すると証券会社が必要となる手続きを全て行ってくれるので
自分で申告する必要がないのですが、FXの場合は自分で申告しなければなりません。
 
 
 
FXの場合は「くりっく365」のような特定の取引所を介して行われる取引所取引と、一般の
FX会社との相対取引の店頭取引とに分かれまして、税金面でも異なります。
 
 
 
今回は店頭取引を中心に解説させていただきます。基本的に店頭取引の場合は総合課税
の雑所得です。雑所得の場合、同じ雑所得に区分される所得と合算して20万円を超えると
確定申告の対象となります。(期間は1月1日から12月31日まで)
 
 
 
そして、実際に支払わなければならない金額についてですが、上述したとおりFXの場合は
総合課税の雑所得のため、他の所得と合算して計算されます。
 
 
 
ですので、所得が多ければ多いほど税率は高まります。所得税と住民税を合わせた税率
は195万円未満で15%で、1800万円を超えると50%となります。

 
 
このためFX取引で利益をあげられるようになったら税金対策を行う必要があります。とくに
雑所得の場合は必要経費が認められますので領収書をもうらことを習慣にして下さい。
書籍や教材、パソコン、通信費などが経費として認められています。
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